ABC☆DELUSION

どうも初稽古で日誌を当て忘れた夕暮児です。

本日の稽古は

・発声

・色々遊び

・キャラ読み

・軽い立ち稽古

のラインナップでした。

ネタバレはできませんが少し今回の脚本の話をします。よく海外のジョークで色々あって失敗した後に「プランはABCとある。ちなみに今のがプランCだクソッタレ」みたいなのがありますが、今回の脚本はプランDE辺りです。色々書いてるうちにどんどん脳死脚本を書きたい気持ちになっていきました。ネタバレはいけないと言っておきながらタイトルで半分ネタバレしました。中身がないのでタイトルがバレたらほぼネタバレ同然です。しかし、役者の皆さんがその現実を見事にぶち壊してくれるでしょう。やったぜ

おまけコーナー

夕暮児の連載小説第一回

朝日が差し込んで、涼しい風にレースのカーテンが揺れる。僕は日課である観葉植物の水やりを済ますと眼鏡をかけて外の景色を眺めた。この小さな家の小さな窓からは、広い草原と雄大なアルプスの山々を一望することができる。ここに引っ越して早一年、石畳を踏みつけながら街の喧騒に揉まれるのも嫌いではなかったが、マイペースな僕には天然の芝生の上で風を感じながらのらりくらりしている方が性に合っている。ふとキッチンに目をやると君が変な顔をして立っている。また淹れたてのコーヒーを味見して舌を火傷したらしい。僕が馬鹿にして笑うと、彼女は一瞬しかめ面で言い訳をして、すぐに微笑みかけてきた。地元の農家たちに教えて貰ったレシュティも随分それらしくなってきて、彼女もマイエンフェルトに馴染んできたのだと思うと少し嬉しかった。君をここまで連れてきたのはきっと正解だった。その白い肌も長い髪もこの広い草原で走り回っている時が一番美しく見える。君が十六年もあんな環境で育ってきた記憶を少しでも洗い流せていたら、僕にとってそれ以上に喜ばしいことはない。朝食を食べたら散歩に出かけよう、思い出をたくさん作らなければ。僕は彼女に麦藁帽子を被せて手を握った。
夕暮児の連載小説は今回で終了です。
今までご愛読ありがとうございました!!!
っていう打ち切り方ってどう思いますか?
舞台がこういう後味にならないように頑張ります故、これから学祭まで頑張りましょう。
上のやつは僕の妄想上の理想の暮らし的なのを書いてみました。恥ずかしいのでみないでください。嘘です。
あ、そうだちなみにプランABCの話も嘘です。タイトルがバレたらほぼネタバレっていうのも嘘です。ちなみに僕が夕暮児っていうのも嘘です。
ABCDEFーGLIE(地雷)
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